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海サクラマスにおすすめ~人気フィールドスタッフに聴く!~第2回:小島 渉さん編~ 

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北海道アングラーから「サクラ咲く!」の愛称で親しまれる海サクラマス。

ショアから狙うルアーフィッシングはもちろん、船釣りでも大人気の魚種です。

攻略メソッドの2回目はオフショアから狙うサクラマスジギング向きの

Sammys(サミーズ)ハイブリッドジグ

【MOSA+F(モサプラスエフ)】と【猛者(モサ)】の操作方法などを

フィールドスタッフ小島渉さんに伺います。

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■目次■

1)【MOSA+F(モサプラスエフ)】と【猛者(モサ)】について

  ~伝統漁具をオマージュして~

   その1【MOSA+F(モサプラスエフ)】とは

     ・操作方法

   その2【猛者(モサ)】とは

     ・操作方法

2)小島渉さんのサクラマスジギングのタックルデータ

    ・これから購入する方へ・・

3)結び 

 

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1)【MOSA+F(モサプラスエフ)】と【猛者(モサ)】について

 

~伝統漁具をオマージュして~

MOSAF(モサプラスエフ)】と【猛者(モサ)】は

北海道の積丹エリアで昔から伝わる漁師さんの漁具、しゃくり棒(マスシャクリ)から

ヒントを得てSammys(サミーズ)佐藤稔氏によって開発された

どちらも異素材同士を組み合わせたハイブリッドジグです。

                       

R3年積丹にてMOSA+F230gアルミオオナゴ釣果の小島渉さん

↑小島渉さん。上記写真は
【MOSA+F(モサプラスエフ)】230gオオナゴでの釣果。

   

 

その1【MOSA+F(モサプラスエフ)】 とは

鉛3:アルミ7を接合させたハイブリッドジグ。

しゃくると飛ぶ距離は短く、フォールすると距離が長く、「フォール」に反応の良い時や、

しゃくりが釣れている時に有効です。※プラスエフの「F」はフォール重視で作ったという意味で、

【猛者】に比べてより伝統漁具しゃくり棒(マスシャクリ)寄りのジグです。

 

■操作方法■

プラスエフを使用する際に小島さんが心掛けているのは、

フォール時のジグ姿勢で、長くゆっくり水平フォールさせるイメージでアクションさせ、

魚にしっかり見せて、口で食わせる感じを意識して操作しているそうです。



サクラマスジギングに限らず、小島さんのスタイルは「時流を感じ、その時を待つ」。

潮目や天候、状況などその時々の時流を感じ、あきらめずにジグに変化を持たせながら操作をし続け、

その時(釣れるタイミング)をイメージしながら待つのがスタイルで、

決して幸先が良い状況時ではない時も様々なアクションをつけ竿を振り続ける根気強さが基本です。



上のプラスエフ使用の写真時(R3327日積丹 遊漁船光洋丸乗船 角田卓也船長 080-1893-3527 )も

早朝から苦戦を強いられてきましたが、心半ば折れかける10時頃3.4キロをヒット!



同船者からの棚の情報をもとに、30mくらい深めのところからコンスタントにしゃくり続けていました。

小島さんは1/3ピッチで巻いて、時々ハーフピッチを取り入れるなど、少し速度を変えたり、

タイミングをずらすことで誘いに変化を持たせながらしゃくる操作をこの時対応していたようです。

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 ■補足■

※尚、【MOSA+F(モサプラスエフ)】では昨シーズン椴法華沖での

  一般アングラー服部周兵さんがバケ釣り師を抜いて2回連続竿頭になったことも。

  この時の爆釣の様子は第1178号「週刊釣り新聞ほっかいどう」にも掲載して頂きました。
       
※つりしんバックナンバーはご購入も可能です。

 https://sp.turisin.com/week/backnumber/

 

その2【猛者(モサ)】とは

下は猛者使用時の小島さん

(令和2年1月25日の釣果。白老にて遊漁船正勢丸乗船時(西谷内佑希船長 090-9513-7881)

亜鉛と鉛のハイブリッドジグ猛者を使用しての小島渉さんの釣果

【猛者(モサ)】とは

鉛4:亜鉛6を接合させた、しゃくると飛ぶ距離は長く、

フォールする距離が短く、「上げ」(ジャーク)重視のハイブリッドジグです。

 

■操作方法■

その時々の状況やロッドの種類、フックサイズの違いなど

一概には言えないかもしれませんが、小島さんの巻き方は

【猛者(モサ)】も【MOSA+F(モサプラスエフ)】と同じで、

基本は1/3ピッチで巻いて、時々ハーフピッチを取り入れるなど、

少し速度を変えたり、タイミングをずらすことで誘いに変化を持たせながらの操作を繰り返します。

 

この時は(【猛者モサ】を使用していたということもあり)

ロッドの反発力を利用して、ジグをスローに跳ね上げることによって、

無駄なスライドがなくなり、ストンと落ちるフォールでリアクションバイトで

食わせるイメージを意識していたようです。

 

カラーは【猛者(モサ)】は250g、グリーンゴールドを使用。

3キロを超える良型!船長も納得のその日一番を日が高くなる10時頃にヒットしました。

 

■補足■

 ※尚、【猛者(モサ)】はプロト段階で、2019年7月28日開催

 「サンラインカップin古平」にて、開発者(代表者)佐藤稔氏が

 3位に入賞、ブリにも有効と証明。

 この時の活躍は第1097号「週刊釣り新聞ほっかいどう」にも掲載して頂きました。

 

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2)小島 渉さんのサクラマスジギングのタックルデータ

 

北海道のサクラマスジギングをする際のタックルデータ。こちらは小島渉さんのタックルデータです。

小島 渉さんがサクラマスジギングで

【MOSA+F(モサプラスエフ)】【猛者(モサ)】に合わせて使うタックルは

ロッド:天龍 ホライゾン SL HSL66B-M

リール:シマノ オシアジガー 1501PG 

フック:DANHOOK(ダンフック)

 

 

■これから購入をお考えの方は■

  棚を把握し、船長や乗船者たちと棚の共有をするためにも、カウンター付がおすすめです。

 

■ルアーの補足■

  小島さんは、【MOSA+F(モサプラスエフ)】も【猛者(モサ)】も両方使います。

  また、重さも【MOSA+F(モサプラスエフ)】であれば、230gも165gも、

  【猛者(モサ)】であれば、250gも160gも、どちらも使用し、

  その日のベイトや潮の流れ、釣れている状況などで選んでいるとのことです。

 

■フックの補足■

 ※DANHOOK(ダンフック)はサクラマスジギング専用のフックです。

  他社様のルアーにもご利用頂けます。宜しければぜひご活用下さい。

   ↓(このような赤いパッケージです)↓

 サクラマスジギング専用フックDANHOOK(ダンフック)

  ※パッケージデザインはこちらの会社様にデザインして頂きました。

 

3)結び 

2014年~2015年頃にかけて、積丹でのブリジギングが大盛り上がりだった当時

まだフィールドスタッフになる前から

Sammys(サミーズ)のオフショアジグ【FLOW(フロー)】で

毎日のように釣果をあげていた話題の人物こそ小島渉さんです。

多くの釣具関係者さんからも推薦を受け、2018年メンバー入りしました。

そんな小島さんの【MOSA+F(モサプラスエフ)】【猛者(モサ)】の

サクラマスジギングメソッドいかがでしたでしょうか。

 

 

小島さん、ありがとうございました。

 

ルールやマナーはみんなで心がけ今シーズンも安全安心の楽しいサクラマスジギングにしましょう。

 ・ライフジャケット着用しましょう

 ・やめよう!ゴミのポイ捨て

 ・近隣住民さんへの配慮を心掛けましょう

 

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