お客様専用ページ

ブログBLOG

海サクラマスにおすすめ~人気フィールドスタッフに聴く!~第6回:小野寺 明男さん編~

タグ: , , , , , , , , , , , , , ,

「サクラ咲く!」の合言葉で北海道の春の到来を告げる海サクラマス。ショアから狙うルアーフィッシングはもちろん、オフショアからの船釣りでも大人気のターゲットです。第6回は北海道のマスシャクリ釣りに造詣が深く、Sammys(サミーズ)猛者(MOSA)の誕生を心待ちにしていたアングラーの一人、Sammys(サミーズ)フィールドスタッフ小野寺明男さんのメソッドとともに、北海道のオフショアサクラマスジギングを検証します。

目次

・北海道のマスシャクリ釣りとは

・Sammys(サミーズ)のルアー【猛者MOSA】と【猛者MOSA+F】とは

・オフショアサクラを狙う時

・おさらい

 

北海道のマスシャクリ釣りとは

マスシャクリ(またはシャクリ棒)は、鉛と天然素材(またはプラスチックなど)、比重の異なるものを上下で使い分けて用いる和製ルアーのことで、それを使う海サクラマス狙いの船釣りをマスシャクリ釣りという。鉛単体では出し得ないフォール重視の水中動作でターゲットへ強力にアプローチするため、古くから北海道積丹エリアで伝統的に漁師たちの間で使われていた。

マスシャクリ(またはシャクリ棒)は、鉛と天然素材(またはプラスチックなど)、比重の異なるものを上下で使い分けて用いる和製ルアーのことで、それを使う海サクラマス狙いの船釣りをマスシャクリ釣りという。鉛単体では出し得ないフォール重視の水中動作でターゲットへ強力にアプローチするため、古くから北海道積丹エリアで伝統的に漁師たちの間で使われていた。

マスシャクリ(またはシャクリ棒)は、鉛と天然素材(またはプラスチックなど)、比重の異なるものを上下で使い分けて用いる和製ルアーのことで、それを使う海サクラマス狙いの船釣りをマスシャクリ釣りという。鉛単体では出し得ないフォール重視の水中動作でターゲットへ強力にアプローチするため、古くから北海道積丹エリアで伝統的に漁師たちの間で使われていた。

 

上げの【猛者MOSA】、フォールの【猛者MOSA+F】

その北海道の伝統漁具しゃくり棒にオマージュし異素材を組み合わせたルアーを開発したのが、Sammys(サミーズ)ビルダー代表の佐藤稔さん。2019年に発表した【猛者MOSA】は形状はジグ、構造はしゃくり棒、亜鉛6:鉛4で製作。しゃくると飛ぶ距離が長くフォールする距離が短い、「上げ」(ジャーク)重視のジグが完成。さらに翌年2020年には【猛者MOSA+F(プラスエフ)】が誕生。「+F(プラスエフ)」の「F」はフォール重視で作った「猛者MOSA」と言う意味で、より、しゃくり棒に近く、アルミ7:鉛3で作り、しゃくると飛ぶ距離は短くフォールする距離が長く、「フォール」に反応が良い状況時やしゃくりが釣れている時に有効のルアーを立て続けにリリース。実用新案権も取得しました。

 

小野寺 明男さん

Sammys(サミーズ)の【猛者MOSA】および【猛者MOSA+F】の開発に欠かせない存在の彼。マスシャクリ釣りに精通しており、開発まで幾度となくビルダーと積丹へも通いつめました。それまでも開発者と長年苦楽を共にしてきたレジェンドアングラーの彼は、先述の佐々木元史、北島正貴とともにSammys(サミーズ)フィールドスタッフ会を立ち上げた初期メンバーでもあります。また、ハンドメイド夢工房Rmagic(アールマジック)のフィールドスタッフとしても活動中です。

Sammys(サミーズ)の【猛者MOSA】および【猛者MOSA+F】の開発に欠かせない存在の彼。マスシャクリ釣りに精通しており、開発まで幾度となくビルダーと積丹へも通いつめました。それまでも開発者と長年苦楽を共にしてきたレジェンドアングラーの彼は、先述の佐々木元史、北島正貴とともにSammys(サミーズ)フィールドスタッフ会を立ち上げた初期メンバーでもあります。また、ハンドメイド夢工房Rmagic(アールマジック)のフィールドスタッフとしても活動中です。

 

オフショアサクラを狙うには

小野寺明男さんの猛者 カラーラインナップ

……↓ここからは小野寺明男さんご本人コメントです↓…….

【猛者MOSA】および【猛者MOSA+F】

その誕生から2種類の違いについては以前に書かせて頂いたブログにも掲載させて頂いております。

宜しければご覧になって下さい ↓↓↓

猛者物語 by Akio Onodera(http://www.sammys.jp/blog/post-1982/

 

現在、僕がメインで使用しているジグは、上記ブログでも書かせて頂いた自分専用の猛者・・・猛者OSです。

けど、常に猛者OSばかり使用している訳では有りません。

一般の猛者カラーも もちろん使わせていただいております。

 

【グリーンゴールド】

まずはどんなフィールドでもサクラマスに有効なカラーで有るグリーンゴールド!!

まずはどんなフィールドでもサクラマスに有効なカラーで有るグリーンゴールド!!

朝から日中、時期や時間に関係無くオールマイティに活躍してくれるカラーだと思います。

朝から日中、時期や時間に関係無くオールマイティに活躍してくれるカラーだと思います。

僕のホームフィールドで有る積丹以外でのテスト釣行でも、その威力は発揮されていました。カラーに迷ったら、まずはグリーンゴールドをお勧め致します。

 

【アルミ オオナゴ】

まずめ と言われる時間が過ぎ、特に晴れている日の日中なんかに使って頂きたいのが、アルミ オオナゴ!!

まずめ と言われる時間が過ぎ、特に晴れている日の日中なんかに使って頂きたいのが、アルミ オオナゴ!!

Sammysのオフショア ジグの特徴で有る イタイイタイ目玉を合えて使わずリアル感を出した1本です。

Sammysのオフショア ジグの特徴で有る イタイイタイ目玉を合えて使わずリアル感を出した1本です。

Am9:00を過ぎ、ん~食いが渋くなって来たかな~と言う時に力を発揮してくれるかもしれません。ベイトがオオナゴの春先の日本海には特に有効だと思います。

 

【パープル グロードット】

そして、以外にも驚くべき釣果を叩き出しているカラーが・・・このパープルグロードット

そして、以外にも驚くべき釣果を叩き出しているカラーが・・・このパープルグロードット

その凄さを知ったのは、猛者 発売間もなくに友人が このカラーで爆釣した事でした。

もちろん他のカラーも持ち合わせていたのですが、なぜか このカラーだけが釣れたと聞きました!!

その友人いわく この1本だけ持ってれば大丈夫だ!!とまで言い切っていました(笑)

その凄さを知ったのは、猛者 発売間もなくに友人が このカラーで爆釣した事でした。 もちろん他のカラーも持ち合わせていたのですが、なぜか このカラーだけが釣れたと聞きました!! その友人いわく この1本だけ持ってれば大丈夫だ!!とまで言い切っていました(笑)

その話を聞いて早速使ってみましたが、本当によく釣らるカラーだと僕自身も実感いたしました。今では各タイプの猛者 パープル グロードットを常備しており、すっかり僕の主戦力カラーになっております。

 

【光洋丸ブルー】

僕が、かれこれ15年位前からお世話になっている遊漁船 光洋丸 角田 拓也船長!!

僕は拓ちゃんと呼んでるんですが、

その拓ちゃんの

「いや~俺、ブルーって有りだと思うんだよね」

って発言から決まったのが、このオリカラ!!

僕が、かれこれ15年位前からお世話になっている遊漁船 光洋丸 角田 拓也船長!! 僕は拓ちゃんと呼んでるんですが、 その拓ちゃんの 「いや~俺、ブルーって有りだと思うんだよね」 って発言から決まったのが、このオリカラ!!

拓ちゃんの指示通りに出来上がった光洋丸ブルーの1発目のテスト釣行で仲間のSammysスタッフ 山口君が4.24kgのビックなサクラマスを釣った時は驚きでした。

 ↓その時の様子は↓

 海サクラマスにおすすめ~人気フィールドスタッフに聴く!~第4回:山口直道さん編~       

 

僕も使わせて貰ってますが、いや~ブルーって有りですね(笑)

拓ちゃんの指示通りに出来上がった光洋丸ブルーの1発目のテスト釣行で仲間のSammysスタッフ 山口君が4.24kgのビックなサクラマスを釣った時は驚きでした。  僕も使わせて貰ってますが、いや~ブルーって有りですね(笑)

この光洋丸ブルーは光洋丸に乗船されたお客様のみがお買い求めできます。

光洋丸ブルーは薄めと濃いめの2種類が御座います。

 

お問い合わせは 北海道積丹町余別漁港の第8光洋丸

  (角田拓也船長 080-1893-3527)へ

 

 

【まとめ】

皆さんも経験した事が有ると思うんです!!

なんでか あの人だけ釣れるんだよな~と言う出来事。

そんな時、その人の使っているカラーに合わせて行ったりして、そしたら自分も釣れた!!とかって結構あったりしますよね!!

やはりカラーによっての違いは出てくると思います。

 

ただ・・・

同じルアーで同じカラーを使っていても。あの人だけ釣れるんだよな~とか・・・

なんでか、あの人だけ大きい魚が釣れるんだよな~

って事も有りますよね!!

 

そこにも、やはり理由が有ると思うんですが難しいですよね!!

何度も悔しい思いをしながら、もしや と思う自分なりの釣り方のお話もしたかったのですが・・・

ごめんなさい!!

今は時間が無くて・・・

 

また次回にさせて下さい。

それでは、また!!

 


 

小野寺さん、ありがとうございました。

Sammysルアーに限らず、北海道のサクラマスジギング全般に共通しそうなヒント満載でしたね。

 

皆様、どうぞご安全に楽しい釣りを引き続きお願いします。

 

・ライフジャケット着用しましょう。

・船長の指示に従い、分からないことは尋ねましょう。

・手荷物の管理は自己責任です。紛失・水流・盗難など気を付けましょう。

 

—————————————————————-

—————————————————————-

PAGE
TOP