注意点
【接合部に強い衝撃を与えるとひび、折れの原因になります】
デッキに打ち付けたり、船縁にぶつけたり、何度も強い衝撃を加えると上のような状態になります。
(写真は1カ月間、船の出る日は毎日びっちりジグを使用し、デッキに強く打ち付けても気にせず
リペアせず使い続けた結果のひびです)
猛者MOSA および +F(プラスエフ)は
釣果に特化するために異素材同士を接合したハイブリッドジグです。
北海道では
釣果を非常に期待出来るものと馴染み深く、自然にインプットされている動きと言えば
マスシャクリの動きになります。
マスシャクリとは
北海道の伝統漁具の一つで、しゃくり棒とも呼ばれ
主に積丹エリアで古くから使われていたと伝わっています。
このマスシャクリの動きを参考にして開発したのが
オフショアジグ猛者MOSAです。
亜鉛と鉛のハイブリッドが 去年発売の【猛者MOSA】
アルミと鉛のハイブリッドが 今季発売の【猛者MOSA+F(プラスエフ)】です。
海に滑り込み
しゃくる動きに対してオートマチックに水平姿勢を取り
フォールしていく時に
ターゲットであるサクラマスが頭からジグを丸飲みする・・
その動きに可能な限り近づけました。
※猛者MOSA、と 猛者MOSA+Fの違いはこちらをご覧ください。
http://www.sammys.jp/blog/post-1930/
よって
上部と下部で別の素材を接合してジグを作ることがマスシャクリの動きに近づける必須条件の為
避けられない事象ゆえ
気を付けてお使い頂く点は少々窮屈かもしれません。ですが、
北海道の伝統漁具にオマージュした使い心地をご堪能いただければ幸いです。
ひびや折れを避けるには
釣り上げた時はデッキなどに強くぶつけないよう先にジグを手にして頂くなど、ご配慮をお願いします。
万が一、ひびなどが入った場合は各自のリペアをお願いします。
【猛者関連記事】
開発者から http://www.sammys.jp/blog/post-1930/
カラーと価格のご紹介 http://www.sammys.jp/blog/post-1941/