2012年6月中旬朝マヅメ。
出勤前の気軽な気持ちで近くのサーフを選択。扇状にキャストして探り釣りのイメージ。
使用ルアーはサミーズ サーフトリップ40アカキンでフルキャスト。
ハンドル7回転ほどでストップ~着底トン、そしてハンドル巻き巻き~7回転ほどした頃にボグン!と重々しいバイトが。
ガッツリと手応え。しかし動かない。
するとまたボゴン! ジーーーーーーーと決して早くは無いが延々とドラグが引き出される。
突然テンションが抜けたようになったが急いでラインスラックを巻き取ってみると、魚はバレずに反転してこっちに向かって来たのか、おかげでだいぶ近くまでそのままゴリ巻きで寄せてこられたが、目前で右に左に走り回る。
途中ヒラメ独特のガガガン!ってのに似た動きが見られたが明らかに首降りの幅広さを感じるガガガン!
ティップが暴れ何度となくそれをクリアしていたので、これはガッチリフッキングしてるなと実感。
軽くドラグを締めてもう一度寄せにかかり波打ち際から頭が見えた瞬間即座に走り寄ってエラに手をかけてずおるゃぁぁぁ!!!とズリあげる。
ハァハァでげえ!!!
それしか言葉は出てきませんでした。
95㎝、12.8キロ。その後はく製にし北斗市の釣具店インパクトさんで展示、その年の同店ダービー優勝を頂きました。